チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20201122

今日も断続的に冷たい雨が降る鬱々とした天気模様だった。昼過ぎに最寄りのスーパーへ買い物に出かけた。年末年始要員の育成なのか、最近はレジで大学生くらいの男女がベテランパートのおばちゃんの指導を受けながら実習しているのを見かける。私は対人恐怖ゆえにこれまでレジ打ち業務を一度たりとも経験したことがない。一端の社会人なら誰でも一度くらいはスーパーやコンビニのレジ打ちくらい経験があるだろうが、私の場合、手がガタガタ震えて頭が真っ白になるから、そもそも接客業に就くこと自体が無理なのだ。故に実習生の不慣れな仕事ぶりをみると自分ごとのように思えてしまって居たたまれなくなる。