今日は通勤時間帯に出かけ、アカデミー賞有力候補と名高い新作映画『ミナリ』をシネコンで観てきた。一昔前のアメリカが舞台の作品だが、主人公を含む家族は韓国人の移民で交わされる言葉もほとんど韓国語だから、ほぼほぼ韓国映画のような趣向だった。A24配給らしい、味わい深く静かな感動を呼ぶ仕上がりで、これなら確かにアカデミー賞にノミネートされるのも頷ける話だ。映画業界における韓国の躍進ぶりは凄まじい。果たして受賞は成るのか、楽しみだ。シネコンを出てペットショップで犬猫を観察して和んだ後、またユニクロに寄ったのだが、今日は折り悪く+Jの新作発売日で店内はかなりの密になっていた。なぜこのシリーズだけこれほど人気があるのか分からないのだが、整理券がないと商品コーナーに立ち入ることすらできず、謎は謎のまま春に着るカットソー一枚のみ買い、帰路に着いた。。