チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20240909

今日は昼前に二番目に近いDSへ買い物に出かけた。昨日に続いて日差しが厳しく、やや暑い気候だった。帰宅した矢先に、シン隣人Wがまたしても何の脈絡もなく、突然壁ドン連打を始めた。即座にこちらも壁ドンを一発お見舞いし、どういうつもりなのか問い質したが、彼奴は壁ドン連打を止めようとしない。これに憤激した私は、彼奴の部屋の前まで行き、ドアを何度も連打して呼び出したが、彼奴は出て来ようとはしない。怒りに我を忘れた私は、アパートの裏側に回り、彼奴の部屋の窓を開けて呼び出そうとした。彼奴は部屋の奥の方に座り込んでゲームでもしているようだった。壁ドン連打の目的を問い質したら、彼奴は警察を呼んだと一言呟いたので、おずおずと引き下がることにした。自室に戻って30分ほど経ったら、外に人の気配を感じるので、ドア窓から様子を窺ったところ、警察官が二人来ていて何やら調べている様子だった。事情聴取でもされるのかしらと身構えていたが、結局私の元へは来なかった。それにしても、彼奴の姿を初めて目撃したのだが、どう見ても社会不適合者の引きこもりで、関わってはいけない類の危険人物だと確信した。私も大概だが彼奴はレベルが違う。下手すると殺されるか、或いは犯罪者に仕立て上げられかねない。因って、余程のことがない限り、今後リアクションしない事に決めた。もうこの底辺アパートはウンザリだ。