チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

今冬二度目のズッコケ。

おい、もう今年2割終わっちまったぞ!なんか進展あったか?ってあるワケないわなぁ。

気温がジワジワ上がってきて雪の融け具合が尋常じゃない中、買い物帰りに足を取られてズッコケて

しまったよ。トホホ・・・。元日に初転びして以来、今冬はもう大丈夫だろうなんて高をくくって

いたらこの有様だよ。というかさぁ、除雪が全然追いついてないわけ。再々度の除雪対策補正予算が

組まれたらしいけど、もう満足に歩けるところがないんだ。辺り一帯ベチョベチョで深さ15cm程度の

シャーベット状になってて、車の轍には泥水が溜まってて。片手にティッシュペーパーの5ボックスを

持ってたから大して濡れずに済んだのは不幸中の幸い。今日はまた終日氷点下らしいが、いったい

どんな状態になってるんだろうな。どうかノーモアズッコケでありたい。

 

昨日は僕の大好きなリドリー・スコット監督作「キングダム・オブ・ヘブン」を鑑賞。

ディレクターズカット版で3時間以上の長尺にも関わらず、一片の中だるみもなかったんだが、

劇場版は一体全体どこ削ったのよ?って思うほど会心の出来だと思った。歴史には全く疎い僕だから、

本作の史実考証云々を語る知識など持ちあわせておらんが、それでも実在したのであろうこの美しい

世界観に没入していく感じは非常に心地よかった。戦記モノでもあり、多少の血生臭さもあるが

それもまた良し。実に監督らしい表現。個人的にオーランド・ブルームが主役の作品って初めて

だったんだが、なかなかええカラダしとるのう。一つ残念なのはリーアム・ニーソンが序盤で

早々に消えてしまったこと。オーランドとリーアムのタッグだと思ってたのにな。