チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

眠眠。

昨日、眠剤を飲んで寝たら都合10時間以上寝てしまった。まず7時間くらいで目が覚めて朝食を

摂ったものの、長時間効くタイプのクスリなので眠気が収まらず、そのまま昼過ぎまで爆睡である。

なかなか上手く生活リズムをコントロールできんのが悩ましい。貧すれば鈍するというか、もうどこから

どう見ても廃人である。生ける屍とも言えるだろう。せっかく暖かくなってきたのだし、時間だけは

持て余しているのだから軽い運動でもしたいところだが、そうなると食費やら何やら嵩みそうでなぁとか

まずネガチブな思考ルーチンに陥るのが僕の悪い癖。運動といえば僕の住んでいる居住区でも、

ジョギングに精を出す人を良く見かける。彼らが走っているのが、単に健康維持の為なのか、はたまた

市民ランナーの様なより高度な目的の為なのかは、その走りぶりからは窺い知ることはできない。だが、

純粋にそのモチベーションについては羨ましいしできれば見習いたいと心底思う。今の僕に足りないのは

「運動」、それに尽きるのかもしれない。とりあえず始めてみれば、何か動き出すだろうか。

 

昨日は「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を鑑賞。先日、「桐島」を観たので吉田大八監督の

過去作を観てみたくなった。タイトルからして素晴らしいが、内容も全く名前負けしてない強烈で

個性的な作品だった。サトエリと言うとどうしてもそのおっぱいが目を引くが、そのボデーを存分に

活かす形で主役を演じきっている。いやぁしかし、一言で言っちゃうとこの一家全員かなり病んでるん

だよなぁ。それ故、観終わって決してハッピーにはならないが、なんだか心に残る面白い作品だった。

「桐島」の鑑賞後に得たナニカに通じるものを感じた・・・かな。次は「クヒオ大佐」いってみるか。