チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

あっちょんぶりけ!

昨夜もまたシャワーを浴びずに眠いカラダを横たえてしまった。アトピっ子にとってコレがどれだけ良くないことかは重々承知の上なのだが、気怠くてシャワーを浴びる気力が湧いてこないのである。そして起きて早々、後悔に次ぐ後悔。カラスの行水的に朝シャワー。じわじわと増えてきた炎症箇所に渋々クスリを塗りこむのであった。しかしまじまじと見るとグロテスクな肌だよなぁったく。クスリといえばアタマの方のクスリは試みとして独断で減量することにした。一ヶ月後をめどに半分にしてみて、社会復帰に向けた計画作りに繋げる予定。

昨日はケヴィン・マクドナルド監督作「消されたヘッドライン」を鑑賞。米国における軍の民営化計画の裏で蠢く陰謀と、それを暴く新聞記者のジャーナリスト魂を描いたクライムサスペンス。ラッセル・クロウの出演作にはハズレがないよねぇ。本作では少し伸ばした髪を振り乱して熱血な男を演じております。ロビーイングで暗躍する企業の実態を解明し、裏で繋がっている黒幕の政治家をいざ追求せんと、物語は最高潮へ向かうかと思いきや、待ち受けるどんでん返し。まさにあっちょんぶりけ!いや今風に言えば、じぇじぇじぇ!民営化やら軍産複合体やらがしばしば取沙汰されるのも、市民感情における国防のプレゼンスが高いからなのだろうなぁと実感。意外とこんな話、リアルであるで。

さて昼過ぎにでも投票に行こうかしらね。どうなることやら。