チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

バチスタ&医龍。

年が明けて、新クールのドラマが始まりだしたが、おっさんは凋落著しいフジテレビのドラマ「バチスタ4」と「医龍4」を観ることにした。数字の取れる医療ドラマのシリーズモノを、同じクールにぶち込んで来るとは、いやはやフジの必死さが覗えますなぁ。一応、両シリーズとも最初から観ており、その惰性で~というコトになるが、それにしても毎週欠かさずにチェックするのは正直しんどい。録画環境もないし、1回でも見逃した時点でアウトだわ。

「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」初回は12・9% ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

シリーズ最低のスタート 坂口憲二主演「医龍4」初回は11・6% ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

まぁこんなもんなのかねぇ。バチスタ4は舞台がお馴染みの病院から離れて、雰囲気こそ多少変わったものの、田口・白鳥コンビの軽妙なやりとりは相変わらずで、ストーリーにも期待できそうな感じ。一方、医龍4は一旦オペ室入っちゃうと、毎回同じような展開。苦笑必至の同時多発的トラブル、派手派手なBGM、これみよがしなCGによるトウシロ向けの解説。2ちゃんの実況スレは盛況だったが、正直新鮮さは薄いかなぁと。とりま、坂口憲二の筋肉に期待しよう(笑)。どっちも尻上がりに数字が上がっていけばいいが、はてさてどうなりますか。しかし、テレビっ子だよなぁ。

 

映画鑑賞記

半沢直樹 -ディレクターズカット版- Vol.5」(2013)

昨年末、途中まで観た半沢さんを再開。Vol.5には8、9話収録。伊勢島ホテル再建と金融庁検査への対応に追われる半沢。大和田常務にDOGEZAを繰り出すも、出向待ったなしの状態なのであります。ようやく大和田が秘密裏に進める計画の全貌が明らかになり、いよいよクライマックス感が高まる。半沢は存在感の薄いタブレット野郎を倍返しで撥ね退け、金融庁の黒崎にも一泡吹かせちゃう。ここへ来て、同期の近藤の方でも急展開があり、最終回に向けどう収斂していくのか楽しみ。それにしてもミッチー演じる渡真利って、アンタ通常業務はどうなってんだよってくらい神出鬼没ですなぁ(笑)。Vol.6はいつ借りられるのかしら。はよ最終回観たい。

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「SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~ 2」(2010)

こっちも併走で鑑賞。2には3,4話収録。今更だけど、完全にこのドラマにハマった。というか戸田恵梨香にハマった(笑)。この子、ホントにおもろいわ。3話には他人に憑依できる、4話には念動力、というSPEC持ちが登場。基本的にコメディタッチでテンポ良く進行するが、シリアスなシーンとの絶妙なバランス調整が非常に秀逸。台詞回しも印象的なモノが多く記憶に残りやすい。そして真似したくなる(笑)。彼女の左手はいったいどうしたのか、いつになったら治るのか、続きが気になって仕方がない。

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