チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

おっさん、餓鬼腹につき。

炊飯器を購入して、おいしいおいしい白飯を食べられる様になったのは良かったのだけど、パックごはんオンリーの時より食べる量が増えてしまい、生来ガリ体質のおっさんも、さすがに肥え始めるのではないかと懸念している。もっとも僕の場合、肥えると言っても部分的に脂肪が付くタイプの様で、下っ腹だけポッコリと餓鬼の様に醜く膨れるのである。医者にそうと診断されたワケじゃないけど、僕は胃下垂なのではないかしらんと勝手に思ってる。これまではまだ若さ故の代謝機能を活用して、体重とスタイルを維持してきたものの、これからはそれも厳しくなるんだろうなぁ。ちょっとやそっと不摂生な暮らしに溺れてみても、難なくこれまで生きてきてしまったので、僕は一人暮らしを初めてこの方、体重計の類を購入したことがない。会社勤めしていた頃は、毎年の定期健診だけで問題ないことを確認していたし、そんな自分のカラダの安定感にどこか胡座をかいていたんだよね。しかしもうン年も体重計に乗っていないので、実際何キロなのか知る由もない。体脂肪に至ってはまったくの未知で、漠たる不安に囚われ気味。いうコトで、増税前に体脂肪計を物色し始めたおっさんなのでした。別に健康志向に舵を切るワケじゃないんだけどね。「はよ死にたい」に反するし。願わくばピンピンコロリと逝きたいのさ。

 

映画鑑賞記

クラーク・ジョンソン監督作「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」("The Sentinel" : 2006)

アメリカ大統領を警護するシークレットサービス(SS)内部に蠢く陰謀を突き止めろ的なサスペンス作品。ホワイトハウス周辺を舞台に、SSが活躍する作品ってのはままありがちなワケで、本作もその内の一つとして手堅い作りではあるものの、ちょっと地味目かなと。その昔、レーガン大統領を、その身を呈して守ったことで、高く評価されているベテラン警護官ギャリソン(マイケル・ダグラス)。彼はその功績とは裏腹に、女性に対する手が早い様で、現大統領婦人と関係を持っているという、なんとも破廉恥極まる漢。ギャリソンも夫人も齢の割にお盛んよのう。一方、大統領に対して旧KGB残党組織による暗殺懸念が持ち上がるのだが、ギャリソンは夫人とのムフフな密会の証拠をその組織に押さえられ、まんまと付け入る隙を与えてしまうと。んで、あれよあれよと内通者としての容疑をかけられ、逃亡者へ。追うのはこれまたベテラン警護官で、ギャリソンのかつての盟友でもあるブレキンリッジ(キーファ・サザーランド)。なんだかもうジャック・バウアーfeaturingマイケル・ダグラスな感じで、おっさん二人が衝突してます(笑)。真の内通者は誰なのか、大統領を暗殺の危機から救えるのか!ピッピッピッ・・・24!

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