チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

律せよズボラーマン。

今朝、起き抜けにトイレで用を足し、出てドアを閉めるやいなや、ザッパーン!と不穏な音が聞こえたので確認してみると、床まで水が溢れ出した後で、僕は呆然とした。トイレの神様がおこである。昨晩、用を足した時のトイレットペーパーが詰まっていたらしい。僕はトイレットペーパーを結構使用する性分で、しばしば詰まらせてしまうから、溢れそうで溢れないという経験は何度もしてきたが、こんな風に派手に溢れさせたのは、記憶が確かなら人生で2度目だろうか。1度目はもう10年以上前だったと思う。取り敢えずトイレットペーパーを大量に使用して、水を吸い取らせるところまでやったものの、そこで無性に悲しくなってきてしまったので、掃除は後回しにする事にして、朝食を摂り、こうして鬱々としながらPCに向かっている。それにしても、「大」の方じゃなくて良かった。「大」の方だったら発狂したかも知れない。とまれ、掃除をしてトイレの神様の怒りを鎮めよう。

最近、生活リズムがやや乱れてきたせいか、変な時間に空腹感を覚える事があり、昨晩も寝る前にりんごを半個食べてしまった。一昨晩なんかフルーツグラノーラを少量食べた。一応3食食べているワケだから、耐え難い空腹などあろうはずも無いが、如何せん自制心の無いズボラ男だから、まぁこれくらいなら・・・と、自分を甘やかして食べてしまう。こんな体たらくだから、お菓子などの類は極力買い置きしない様にしているが、全ての食料でそういうワケにもいかない。僕はガリ体質だから、食べる量が多少増えた程度で、体重が増減しない事は分かっており、そこは余り気にしない。しかし、食費は確実に嵩んでいく。例えば1日当たり50円分程度余計に食べれば、月に1500円、年に18000円の出費増だ。これは大きい。お金がズボラっぷりをある程度は抑制していると言える。仮に僕がお金持ちで、食費に糸目を付けなかったら、際限なく食べてしまうかも知れない。そう考えると、お金持ちで体型を維持している人は、上手く我欲を律しているのだろうと思う。それでも、食費を一切考える事無く、好きなモノを好きな様に飲み食いしてみたいものだ。