チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

濡れない、壊れない、盗まれない、三方良しな傘の開発を切望する会の爆誕。

昨日は久しぶりに28度近くまで気温が上昇したが、今日は一転して20度程しかなく、しとしと雨が降っている。コンビニ傘の骨が一本歪んでしまってみっともないから、新調しようと思いながらもなかなか踏ん切りが付かない。同じ事を過去に何度か書いていると思うが、予算上の優先順位が他に比べて低いから、後回しになるのはやむを得ない。今日もきっとそんなみっともないボロ傘を差す事になる。

俺は真冬の豪雪でも傘を差してやろうと決めており、それならばと次は少々グレードの高い傘を買いたいのだが、いざ物色を始めると目移りしてしまうし、それ以上にどうしてもネックとなるのが、品質が高いほど盗まれる可能性も高まるという事である。傘を盗む不届き者は万死に値すると、俺はそう思っているから、例えば傘の柄に生体認証システムを実装して、持ち主以外が握ると警報が鳴ったり、電流が流れたりすれば良いと、真剣に切望している。これは以前にも書いたが、傘立てに置く時などは、見るからにツ~ンとくっさそうな靴下を柄に被せて、盗難防止に繋がるかその効果を見極めてみたいのだが、如何せん俺には自腹を切る余裕も無いので、誰かマジで社会科学的に研究して欲しい。

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この傘に惹かれたのだが、よくよく考えたらこれって自立するのは良いとして、傘立てなんかには入らないだろうし、どうするんだろう。濡れない、壊れない、盗まれない、三方良しな傘の開発が待たれる。