チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

今年ももう半月が過ぎ去ったのだが主だった活動と言えばう○こ製造くらいしかしていない。

昨日の朝は氷点下10度くらいの極寒だったのに、今朝は久しぶりに氷点下から脱しており、それでも0度くらいなのだが、ゴミ出しに行ったら随分と暖かく感じてしまった。ゴミ出しの際は極力誰ともすれ違わない様に配慮するのだが、今朝は同じアパートに住む爺さんとすれ違ったので、私はボソッと挨拶した。その爺さんはおそらくもう隠居状態の一人暮らしで、外出時に時々出くわすのだが、いつもとても腰が低いからこちらが恐縮してしまう。元々そういう気質なのかも知れないし、或いは、私がいかつい坊主ヘッド故にヤカラ然と見えて、警戒されているのかも知れない。ときに、このアパートにン年暮らしていながら、私が存在を確認している住人と言えば、隣人Xとこの爺さんともう一人の男くらいで、それ以外は全く分からないし、更に言えば面識があるのはこの爺さんだけだ。こんな状態で管理会社は利益が出るのだろうか。その内、家賃が上がったり、或いはこの物件自体が放棄されないか心配だ。まぁ、起きてもいない事で悩むのはメンタルに悪いから止めよう。メンタルと言えばここ数日、数ヶ月ぶりに梅核気がぶり返してきて、どうしても咳払いして喉の詰まりを取り除こうとしてしまうから、体力が奪われてダルくて仕方ない。それにしても今年ももう半月が過ぎ去ってしまった。普通の社会人ならなんやかんやで忙しくしている内に月日が過ぎ去る感覚だろうが、私は有意義な活動は何ひとつしていないのにあっという間の半月だった。この感覚を端的に表すと怖い。救いなのはこれ以上無いほど快便が続いている事で、うんこ製造機としての本分は果たしていると言える。