チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200531

今日は昨日ほどではなかったが平年の気温を大幅に上回る暑い一日だった。二日続けての完ヒキは心身ともに衰えを加速させるので、特に用事はなかったが昼過ぎに最寄りのスーパーへ買い物に出かけた。先日届いたばかりのUTを早速着てみたが、このくらいの暑さには丁度いいスタイリングとなった。道行く人の大半は屋外でもマスクを着けているが、私はさすがにバカバカしく思えるので屋内に入る直前までは着けないことにしている。帰り道の公園で馴染みの猫とまた遭遇することができた。というか、遭遇するのを願ってわざわざ公園を通っているのだが、今日は好天でタイミングも丁度合ったワケだ。猫は暑さを凌ぐように日陰になっているベンチで横たわって寛いでいた。私はそろりと近寄って挨拶すると、背中をなでなでさせてもらった。すると猫は徐に仰向けになったので、今度はモフモフのお腹をなでなでさせてもらった。こんなにモフモフ度の高い部位を触ったのは人生初で感激した。しかし、やはり触られるのは鬱陶しそうだったから、またしても私はそそくさと立ち去った。