今日は都心部の皮膚科への通院ついでにシネコンに寄り、久しぶりのMCU新作『ブラック・ウィドウ』をIMAXで観てきた。上映が早い時間帯だったから通勤ラッシュよりも早く出かけ、混雑に巻き込まれることなく現地に着いた。ブラック・ウィドウはコロナ禍で公開が一年以上延びたので、アベンジャーズから期間が空いてやや旬が過ぎた感が否めなかったが、さすがに全体的にそつなく仕上がっていてなんだかんだ言いながらも面白かった。タスクマスターの正体は意外な配役で驚いたし、シリアス一辺倒ではなく小気味よい笑いどころがあったのも良かった。しかし、今後のMCUはディズニー＋のドラマシリーズの方も観ていないと理解できなくなりそうで、どこかで脱落してしまうかもしれない。客入りは先週のゴジラvsコングと同程度だった。映画の後に皮膚科に着いたら、前回と同様に混雑していて一時間ほど待たされた。まもなく当地のマンボウが終了するが、行き交う人々はみな相変わらず屋外でも律儀にマスクを着けていた。
