チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ありがとう2ちゃんねる。

2chが蜂の巣をつついた様な騒ぎになっていて、閉鎖だなんだとまで言われ始めている。凋落の著しいネットサービスにおいて、開設当初から「掲示板」というその業態をほとんど変えることなく、もう10年以上も存続しているのだから大したもんだよなぁと思う。もっとも技術的なことは全くわからないから、裏では規模の拡大に連れて仕様が大きく変更されているのかも知れないし、だとすればそれに伴って、中のヒトの忙しさや気苦労も増す一方なんじゃないかと察せられる。僕はネットを開始してまもなく、吸い寄せられるようにして2chに辿り着いたのだが、当時はまだこうしたコミュニケーションツール自体の黎明期で、2chに関してはアングラサイトの雄くらいの認識だった。実際、2chを舞台にした犯罪や社会問題はひっきりなしに起きたワケだが、それに伴い2chはメジャーな存在に近づき、アングラの色合いを薄めていったのだから皮肉なモノだ。あれから約13年、そんな時勢もどこ吹く風で、相も変わらず僕は2ch漬けの日々を送っている。PCを立ち上げると同時に、WEBブラウザと共に2chの専ブラを起動し、お気に入りの板やスレを巡回という、ルーチンな作業に無為に時間を費やす、このやめられないとまらない~な感じが13年である。あなおそロシア。自分でもある種の依存症だという自覚はあるが、「2ch断ち」という言葉もあるくらいだから、同じ様なヒトはさぞかし多いんじゃないかと思う。それは今日のSNS疲れとも通底しているだろうし、ネットに本来的に備わる中毒性なのかも知れない。とまれ2chに救われている部分も多いし、死を踏みとどまったのも2chのおかげだったりするワケで。これからもお世話になります、というかお世話になりたいです。末永く存続して欲しいよ、割とマジで。取り急ぎこうして書き殴っておきます。2ch㌧クス。

今日はイプシロンロケットの打ち上げが楽しみだわぁ。日本のロケット技術が新しいフェーズに移行できるかの試金石と目されているからね。是非とも成功してほしいよ。打ち上げを見届けてからその勢いでハロワにでも行こうかしらね。

 

しかしひろゆきはいま何処に・・・。