チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20240618

今日は午前中に毎週恒例の火曜市へ食材調達に出かけた。午後から雨が降る予報だったが、傘を持っていくのが面倒だったので、昼前に帰宅できるように早めに出発した。普段通りスーパー二軒をハシゴして帰路に着こうとした矢先に、住宅街の一角でキツネを見かけた。母子と思しき二匹で、少し距離が離れていたが紛れもなくキツネだった。写真でも撮ろうと思い、後を追おうとしたが、すぐに民家の隙間に姿を消したので諦めた。先日、自室の窓際で初めてキツネを見かけたばかりで大層驚いたものだが、それから間を置くことなく再び見かけることになるとは思わなかった。この街はもう普通にキツネとエンカウントする地帯になったのだろうか。結局、帰宅するまで雨は降らなかったので助かった。