チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

最底辺の暇人から暇を奪い尽くすほどのNetflixのヤバみに感激する毎日。

世間様のGW、私にとってのDW(ダークネスウィーク)が終わろうとしている。当地は今日も気温一桁台の寒さで雨模様だ。寒々しくて鼻水が止まらずに困っている。この悪条件の中で洗濯をして部屋干ししなければならないのが哀しい。除湿機の排熱が室温を僅かに上げてくれるのは助かるが、あと一ヶ月も経つと暑苦しくて愚痴をこぼしまくる事だろう。ときに、一昨日辺りから留守にしていた隣人Qが昨夕になって戻ってきやがった。彼奴がいない間は静かで快適だったのに、一転して彼奴の発する生活音で喧しくなった。勤労リーマンでもないのにカレンダーには従う暮らしをしているらしいが、良い齢をしてこんなボロアパート暮らしなのだから、私に毛が生えた程度の境遇だと邪推している。尤も完全無欠の廃人たる私は、いかなる立場の人にも頭が上がらない身分だから、見ざる聞かざる言わざるの人畜無害主義を貫徹するしかない。そんな私は先月にNetflixを契約して以降、ほぼほぼ四六時中PCに齧りついて映画かドラマを観ており、これまで以上に廃人度が高まっている。矢継ぎ早に作品が追加されているから、これほど暇つぶしに打って付けのサービスは無い。これで月額たったの950円なのが未だに信じられない。最底辺の貧乏人には大助かりだが、世界中に多くの廃人を生み出すのではないだろうか。